【読書好きのための究極の読書術】
心理・思考・時間
人は他人と比較してしまう生き物
人は、ついつい他人と比較しますが、比較するほどに落ち込んでしまいます。あるいは「自分はなんてダメなんだ」と自分を責める。 嫉妬心から「引きずり落としてやる」とか「嫌がらせしてやろう」とか、他人を攻撃するネガティブな考...
親切にすると時間がのびる?
時間術のひとつに「親切」が入っているのは、意外に感じられるかもしれません。 ただでさえ余裕がないのに、他人のために時間を使う暇なんてない、と思ってしまうのが普通です。 しかし、心理学的には完全に逆の話で...
強力なパレートの法則
作業負荷をほんの少し分析するだけで、80%の作業を削除できる? 【イタリアの庭園で生まれた驚きの発見】 ビィルフド・フェディコ・ダマソ・パレートは1848年、イタリアで生まれた。 のちの大...
快適領域
「コンフォートゾーン(快適領域)」という考え方があるそうです。 毎日、自分たちが活動する場所、会う人、仕事・・・それらは私たちの「コンフォートゾーン(快適領域」「居心地のいい場所」の内側にあります。 動...
快適な環境で生活している
成功している人は生活環境を快適にするための努力を惜しまず、成功しない人は身の回りの環境汚染に無頓着である。 「発展途上国では水に注意せよ。先進国の工業地帯では大気汚染に注意せよ」 ジョナサン・ラバン(イギリスの...
1440分の使い方
時間はすべての人に真に平等に与えられた唯一のものという意味で類い稀ないものだ。 世の中にはお金持ちに生まれてくる人もいれば、貧乏に生まれてくる人もいる。 高学歴の人もいれば、高校を中退したひともいる。 ...
自分のことを理解している
成功する人は「見えない自分」を意識し、成功しない人は「自分のことはわかっている」と思い込んでいる。 「私たちの人生における最大の仕事は、自分自身を世の中に誕生させること。つまり、その潜在的な能力を開花させることだ。人...
使っていない脳からは欲求が消えてしまう
【若いうちはマンネリや倦怠感に抵抗力がある】いくらやる気が出ないとは言っても、若いときはライフイベントもあるし、それほど経験に貪欲でなくても、脳の仕組みが欲求を喚起しやすい環境にあると言えるでしょう。たとえば同棲しているカップルが...
ルーチン化した毎日から抜け出そう
【初めてのことが多いほど脳は発達する】 やる気に乏しい人は、脳へのインプットが少ないため、なかなか脳内のネットワークが育ちません。しかし、だからといってもう一生このままということもありません。小学生でもできる簡単なトレーニン...
「脳の経験値」が増えると行動力がアップする
【脳細胞同士のネットワークとは?】 では、ちょっと退屈かもしれませんが、前提となる脳の仕組みについて、簡単にお話していきます。「活動的で生き生きしている人」と「やる気がなくダラダラしている人」はMRI(磁気共鳴画像法)という...