時間と生産性にまつわる20のテクニック

心理・思考・時間


①料理は必ず、何食分かまとめて作る。

料理をするという行為には非効率な時間がたくさん含まれている。

献立作り、買い物、下ごしらえ、料理、後片付け・・・

私も一人暮らしをしていた時、料理をしていましたが、休日にスーパーに買い出しに行って、仕事後に一から作るのは面倒なので何食分か作りおきしていました。

どうしても栄養のバランスが崩れて、同じものを続けて食べるはめになってしまいます。

もし作るのであれば、「食事の楽しみ」より健康のために「バランスの取れた食事」を何食分か作りおきしておきましょう。

②スマホのカメラを使って、脳の負担を減らす。

私の記録力は恐ろしく低い(自己認識済み)ので、スマホの写真で撮って「会社のシフト」や「読みたい書籍」、「SNSで見つけたおいしそうな食べ物」なんかをスマホに記憶しておく。

そうすることで、脳への負担を減らし「あー、あれ、なんだっけ?」とはならず、確認すればいいのです。

③スマホの音をすべて消し、通知をすべて切る。

「仕事中は気が散るものを排除しよう」とあらゆる書籍に書かれていますが、集中仕事の場合は特に通知音や通知を切りことをお勧めします。

私は仕事柄、スマホは持ち歩きませんが、こうしてブログや書籍を読んでいるときは、「雑音」で気が散ってしまいますので、すべてOFFです。

もし、通知・通知音が切れないのあれば、集中したいときは目に入らない場所、聞こえない場所にスマホを置いておくのがベストです。

受験生なんかは特に、気になると思いますがスマホとの距離をしっかりとって、勉強に集中してください。

④朝食には健康的なプロテインを飲む。

朝食をコンビニのパンやおにぎりで済まそうとしようとしている、そこのあなた!

待ってください。

朝食はいかに手短に済ませるのではなく、いかにその後の生産性を上げるかが重要です。

プロテインを飲めば、午前中いっぱいのエネルギーと注意力が維持されます。

また代謝も上がるため、実は朝食を抜いたときよりもカロリーを消費します。

これからは「朝プロテイン」ですね。

⑤テレビは絶対に生で見ない。

なぜなら、コマーシャルが入っているから。

コマーシャルを飛ばせるように録画でしましょう。

スポーツの生中継や、ドラマの最終回でもないかぎり、実際の放送時間にテレビを見る必要はないです。

⑥テレビを一切見ない。

平均的なアメリカ人は月に158時間もテレビを見ているそうです。

日本人も近いものがあると思います。

1年に換算すると、1896時間。

それだけの時間があれば、会社を立ち上げられるし、副業だってできる、割れた腹筋だって手に入れることができる。

テレビをやめれば、1年で2000時間近く自由な時間ができる、2000時間あれば何をしますか?

佐藤さん
佐藤さん

私は上記のように「テレビ」は持っていません。「テレビ」から得るものはないからです。今は書籍を読んだり、筋トレしたり、ブログを書いたり・・・やる事がいっぱいですし、しかも楽しいです。「テレビ」って「老人向け?」なような気がします。偏見ですね、すいません。

⑦運転時間を有効活用する。

1年間に一体何時間、車の運転をしているか考えて見てください。

通勤、顧客訪問、離れた場所への移動、片道30分の通勤時間でさえ1年では200時間以上、つまりほぼ10日分に相当します。

通勤時間になると反射的に、「お気に入りの曲」をかけてイヤホンで聞き、外部との接触を断って自分の世界に入りこんでしまう人が多いのではないでしょうか?

このような時間を「自己投資」、ハウツー系のプログラムを聞いたり、外国語を勉強する時間にあてると、「身になる時間の使い方」と変わります。

⑧電話をかける場合は必ず事前に約束を取る。

何の前ぶれもなく電話をして、相手が電話に出れない、留守番電話だったことがあると思います。

私の場合は、頻繁にやりとりがある業者の人とは、LINEでのやりとりにしています。

行き違いや、訪問した時に食い違いなどを防ぐためです。

⑨忙しい時間帯に世間と交わるのは極力さける。

この秘訣を実践できれば、1週間で何十分、1年で何時間もの時間の節約になるだろう。

単にやるべきことをやる時間帯をずらすだけのことです。

食料品の買い出しは、混雑する時間帯を避けたり、通勤の混雑する時間をさけて出勤する。

そして、昼の休憩には銀行に行かないことです。

⑩ディスプレイを2台使う。

パソコンで行う仕事や作業の効率化をしたければ、2台目のディスプレイを追加するのが、一番手っ取り早い。

ディスプレイが2台あれば、2つのウィンドウを切り替える必要がなくなる。

佐藤さん
佐藤さん

私も2台のディスプレイを使用して、ブログ作成をしています。貼り付ける「画像」や「広告」をブログ記事のディスプレイと分けて、内容にあったものを選択するようにしています。なかなか、いいものです。

⑪やめることリストを作る。

「やめること」リストを作ることは、ToDoリストに勝るとも劣らない。

やることを簡略化し、最小限に抑えれば、心にもスケジュールにも余裕が生まれ、大きな仕事を成し遂げられるようになります。

⑫終了時間をみんなに思い出させる。

終了する時間を意識できていないと、ダラダラを仕事や作業を行い、無駄な時間が生まれ休憩時間、終業時間を仕事や作業時間にあてなければなりません。

「残ってやればいいや」という人がいますが、これは仕事ができない人の考え方です。

⑬生産的な人たちと付き合う。

職場内外を問わずに、レベルの高い人と付き合うべきです。

職場や身近な友人に、レベルの高い人がいない場合は「ネット」で交流するという手がある。

刺激し合い、生産性の秘訣を共有し、成功への道筋を踏み外さないように励まし合える人々と交流するのに、ネットほどうってつけの手段はないです。

⑭「ひとりきりにさせて欲しい」と周りに伝える。

メールや電話などではなく、人から「ちょっといいですか」と割り込まれること。

在宅勤務をする場合、「仕事であることに変わりはないのだから、邪魔しないで欲しい」と家族にはっきりと伝える必要がある。

仕事部屋なら「立ち入り禁止」や「〇時までは仕事中」といった張り紙をドアに貼ったりする。

会社経営をしている人なら、全社的に静かに過ごす時間を1日2~3時間設けられないか考えて見ましょう。

⑮バースデーカードはまとめて買う

友人や家族の誕生日が来るたびに、バースデーカードを買いに出かけてはないだろうか。

必要になったらその都度、お悔やみカードを買っていないだろうか。

ある程度、必要なものはまとめて買っておき、ストックしておいて引き出しにしまっておこう。

こうすれば、店に足を運ぶ15分程度の時間を、1年で何回節約できるだろう。

⑯請求書の支払いは自動に。

もし請求書の支払いを1~2週間ごとに、昔ながらのやり方で(小切手や切手)やっているとしたら、それは大変時間の無駄です。

さっさと自動支払いの手続きをした方がいいです。

ポイントが付くのでクレジットカード決済にした方がいいです。

残高不足にならないように、口座には少々余分に残しておく必要があるが、そのような非効率な現金がほんの少し発生するでけで料金支払いにかかる時間をゼロにできるなら、やる価値は十分にあります。

⑰知らない番号からの電話はでない。

自分のアドレスにない番号からかかってきたのであれば、それが友人や家族、大口の顧客らの電話ということはまずないはずだ。

相手はセールスマンか、あなたの番号を聞いた友達である確率が高い。

それに、たとえ知り合いからの電話だったとしても、予定を決めてから電話をかけ直すのが最良策です。

⑱仕事関連のコーチ、メンター、グループを見つける。

時間管理のアドバイスとして異例になると思いますが、その道の先輩たちと関係を持つことは、大きな時間の節約になります。

⑲コンテンツは複数のチャンネルで配信する。

「あらかじめコンテンツの展開方法を計画しなさい」

ほとんどの人は「ブログを書く」とか「フェイスブックに投稿する」といった戦術に目を向けます。

一番いいのは、ストーリーに目を向け、そのストーリーをどれだけ多くの手段(記事、ブログ、本、オンラインセミナー、複数のソーシャルメディアへの投稿、電子書籍、ポットキャストなど)で伝えられるかを考えることです。

事前にその計画を立てるだけで、相当な時間の削減ができます。

⑳完璧を目指すより、まず終わらせることを肝に銘じる。

ソフトウエア開発はよく「完璧よりリリースを目指すべき」と口にするようです。

そして、バージョン1.0をでしたら、修正して1.1、1.2・・・とリリースが淡々と続きます。

作家の方なんかは、1冊の本に時間をかけようと思ったら、いくらでも時間をかけられます。

新たな題材やアイデアを取り入れたり、表現を練ったり、やれる事はたくさんあります。

しかし、いつまで経っても出版されない本より、不完全でも出版された本のほうが、世間にとっては価値があります。

↓ 参考書籍

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