快適な環境で生活している

心理・思考・時間



成功している人は生活環境を快適にするための努力を惜しまず、成功しない人は身の回りの環境汚染に無頓着である。


「発展途上国では水に注意せよ。先進国の工業地帯では大気汚染に注意せよ」

ジョナサン・ラバン(イギリスの旅行作家)



汚染された環境は、私たちの健康に悪影響を与え、ストレスを引き起こします。


快適な生活を送るために、このような環境はできるだけ避けるべきです。


海外のお話ですが、ある都市へ移住しようと考えていた夫婦がいました、二人で2,3回その都市を訪れて物件を見ましたが、大気汚染がひどく、目が痛くなり、口の中に嫌な味がしたそうです。


当然ながら、その夫婦はそこには引っ越しませんでした。


不快な環境は世界中いたるところで見られます。


田舎の小さな町から、大都市に引っ越し、街の騒音と空気の悪さにショックを受けてしまいます。


私たちの心身の健康をむしばむ環境は様々な形をとることがあるため、手遅れになるまで気づかないことがよくあります。



例えば


・太陽の光や新鮮な空気が入らないオフィスで働く。

・騒々しい高速道路や線路の近くに住んでいる。

・騒音や照明が気になり、遮光カーテンをしないと眠れない。

・庭のすぐ後ろを水質の悪い川が流れている。

・花粉の飛沫が多く、毎年花粉症に悩まされている。

・職場で耳障りな音楽が一日中鳴り響いている。


自分のいる環境が健康レベルやストレスレベルに影響していないかを確認し、必要ならば対策を講じましょう。


【不快さの原因を突き止める】


私たちは、心身の不調を感じても、その原因をはっきりと突き止めようとしないことがあります。


「この不快さや気持ちの悪さの原因は何だろう?」と冷静になって考えてみましょう。


・ストレスを感じているのは、引っ越し先の騒音がうるさいからか?それとも新しい土地に引っ越したからか?


・今日寝つきが悪いのは、仕事のストレスか?それとも自分の部屋が「体を休める」のに適してないのか?


・最近、お腹が出てきたのは年齢のせいか?食事のせいか?運動をまったくしてないせいか?(全部です!人は「環境」によって影響を受けますので一例として)


【対策を講じる】


自分自身の「環境汚染」には様々な対策を講じることができます。


引っ越しをする、転職をする、必要なら別の国に移住する(大げさですが)という方法もあります。


ときには自分の力ではどうにもできない場合もあります。



佐藤さん
佐藤さん

私は基本的に人込みが嫌いです(好きという方はいないのでは?)

なので、日曜日なんかショッピングモールなんかには近づきませんし、買い物なんかも平日に済ませてしまいます。現状、「コロナ」の影響で外出は控えるように、毎日報道なんかで言われていますが、私自身は「無駄」が嫌いなので不要外出はまったくしませんし・・・人込みが疲れます・・・


戻りまして、自分に悪影響があるもの、大きく「大気汚染」や「水質の悪い川」みたいなことを載せましたが、もっと身近なところで考えて見てください。


メンタルが病む状態が続くのなら、その環境はあなたには「いい環境」とは言えません。


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