『1』ワクワクする方を選ぶ。
本や人から情報を集め、客観的に考えられようになったら、あとは「自分の感情」に従うだけです。
「告白したい」「留学したい」「起業したい」など、「したい」と思う事をすればいいのです。
なぜそうしたいかというと、おそらく「ワクワクするから」でしょう。
心の中がワクワクしているのであれば、それを「しない」と、あとで必ず後悔してしまいます。
「あの時、告白していれば」「あの時、留学していれば」「あの時、起業していれば」と、たった1回の決断を人生でずっと引きずることになります。
ワクワクする方を選べば、仮に失敗したとしても、後悔はありません。
後悔がなければ、あとからいくらでも挽回できます。告白して振られても、今までどおり友達関係を続けられるよう努力すればいいだけです。
やれる事はやっていく。
自分の心の声を信じてみてください。
『2』難しい方を選ぶ。
人生を振り返ったとき「簡単に出来た事」と「困難でなかなか出来なかった事」であれば、確実に後者の方が記憶に残っているはずです。そして困難な事の方が「充実していた」「楽しかった」と思えているはずです。
難しい事を選んでおけば、後々、知識や経験が増え、自己成長することができます。
たとえ失敗しても、経験は残りますし、そこから大きな事が学べるでしょう。ただ無謀な事をやみくもにやるのではなく「少し難しいかもしれない」と思えるレベルなら、その先にメリットが隠れています。「困難だ」という思いは、プラスに転換できるでしょう。
『3』ドラマティックな方を選ぶ。
自分を主人公として客観視したとき、「どう見えるか」を意識しましょう。
映画であれば主人公が次々とピンチに陥り、そこをくぐり抜けていきます。一難去ってまた一難、波乱万丈なストーリーの方が絶対におもしろいです。
人生は映画みたいなものです。
自分の人生を、映画を観るように眺めてみると、絶対にチャレンジしたほうがいいですし、失敗しても立ち直れるでしょう。
波乱万丈でトラマティックだと思えるほうを選べば、迷いません。一度きりの人生であれば「おもしろい人生」を選ぶべきです。
以上を基準とすると、自分にしかない「ビジョン」が見えてきて選択や決断、判断基準となり「毎日」「今この瞬間」が楽しいものとなり、「明日につながり」「未来へつながり」、後悔のない生き方を選択できるでしょう。
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