食事に誘われる女性と誘われない女性は、笑顔が違うのだと断言してもいいです。
想像してみればわかる。
食事の話以外の時も、笑頗を絶やさず、どんな話にもフレンドリーなら、そのままの勢いで、「昼食を食べに行こうか」と、気楽に言える。
だけど、笑顔が少なく、自分の好きな話題にしか入ってこず、男に対する警戒心を見え隠れさせている女性は、誘われない。
「昼食に行こうか」という台詞が、「セクハラ」と思われるかもしれないと、男の方も警戒する。
警戒し合って笑顔がなくなり、人間関係になんの進歩も生まれないのが、今の時代の職場だと思っている。
まったく、ご興味がないと思いますが、私個人の重要視しているのも「笑顔」です。「笑顔」が素敵な方は「ポジティブで元気がある」というイメージなのか、疲れたときに一緒にいると癒されます。周りに元気を与えることは難しいことで、私には欠落している部分なので、特に惹かれるんだと思います。興味ないですよね・・・すいません。
【束縛しないことも愛】
女性は男性の浮気を許さない。
口では「浮気できるくらい、モテる男性のほうがいい」と言っていても、実際にベタ惚れしている男性が浮気すると、発狂して落ち込む。
これをウザいと思っている男性は、間違っている。
なぜなら男性だって、交際している女性が浮気しようものなら発狂してしまうし、ときには殺人沙汰になることもあるのはご存知の通りだ。
お互い様といえばお互い様だが、行き過ぎて相手を束縛してしまうと逆効果だ。
束縛されると、たとえ浮気なんてするつもりがなくても、浮気したくなってしまうからだ。
人間にとって、自由を奪われること以上の地獄はないから、その地獄から逃れるために浮気するのだ。
たとえば自由を奪われる決定打として、結婚がある。
結婚してしばらくすると誰もが気づかされるが、孤独の時間が激減する。
あれだけ孤独が寂しかったのに、結婚した途端、孤独の時間がなくなってしまうのだ。
孤独の時間を何としても捻出したくなる。
孤独の時間をどこかで確保しなければ、もはや成長することはないから、輝きが失われる。
あまり大きな声では言えないが、よく街で見かける夫婦の中に、見るからに「冴えない中年カップル」がいるだろう。
なぜ冴えない中年カップルになってしまったかといえば、お互いに束縛し合い、孤独の時間に自分を磨かなかったから、錆びついてしまったのだ。
相手が独りの時間を持ちたがっているのに、無理に一緒に行動しようとしないことだ。
相手にこれからも輝き続けてもらいたいなら、相手を束縛しないで、そっと自由にさせてあげることだ。
同様にあなたも毎日どこかで独りの時間をひねり出し、自分を磨いておくことだ。
相手だけが輝いてあなたがダサいままだと、いくら結婚をしていたところで、捨てられるのも無理はない。
逆もまた然りである。
人類が作った結婚制度がどうとかいう問題ではなく、自然の摂理として、輝き続ける者と衰退し続ける者が共存するのは不可能なのだ。
共に輝き続けるか、共に衰退し続けるか、どちらでもあなたが好きなほうを選べばいい。
行き過ぎた「束縛」から、犯罪に発展するケースがメディアでも取り上げられています。縛りつけると、「ウザく」なりますので、お互いに一人の時間をもうけて「自分磨き」をすることをお勧めします。
【浮気をするより、相手を輝かせる】
浮気するということは、「手を抜く」ということです。
今の相手を輝かせる使命から逃げて、すでに輝いている相手と逢瀕(おうせ)を重ねるということだ。
他の誰かが輝かせた相手を「いいとこ取り」しようとするのが浮気の本質なのです。
もちろん、ここで著者は善悪の道徳を語りたいわけではない。
綺麗事を抜きにすれば、もはや今の相手を輝かせる熱意が枯渇したのであれは、浮気もやむを得ない、というのが著者の本音です。
なぜなら、お互いに相手を輝かせたいと思わなくなったら、もはや一緒にいる意味がないからである。
冷め切った相手と我慢してダラダラ交際するのと比べれば、浮気も決して悪くはない。
だが、最後にもう一度だけ、相手を輝かせてみる気持ちが本当に残っていないのかを考えてみよう。
ひょっとしたら相手が輝きを失ったのは、あなたが輝きを失ったからかもしれない。
相手が輝きを失った以上に、実はあなたのほうが輝きを失っているのかもしれない。
こればかりは、自分で意識して気づかなければ、誰も教えてくれない。
それならば、まずは自分が先に輝くことに集中することだ。
あなたが輝けば、相手も必ず、その輝きに反応するからである。
「最近お洒落になってきたけど、他に女でもできたんじゃないの?」
「最近、化粧をするようになってきたけど、他に男でもできたんじゃないの?」
実際には浮気などしなくても、相手に少し危機感を抱かせるくらいに輝くのは、恋愛の集中力を維持するためには、とても大切なことだと私は思う。
それに実際に愛人を持つのは、時間とお金がとてもかかることだということは、知っておいたほうがいいです。
愛人を一人持つために、あなたは現在の2倍の時間とお金があればいいと思っているかもしれないが、それは甘い。
たった一人の愛人を養うためには、隠し通すための手間も必要だし、本妻に劣っていると思わせないほど、贅沢な暮らしを維持させなけれげならない。
愛人を一人養うためには、最低でも現在の4倍の時間とお金が必要になるのだ。
それが生き甲斐だという人もいるから、頭から否定するつもりはない。
だが、それは非常に集中力散漫な生き方であり、虚しい人生だと私は思う。
きれいごとは言いません、私も複数の方とお付き合いしたことがあります。今、思うと目先の「快楽」に溺れて愚かな行為だと反省しています。時間もお金もかかりますし、精神的にも不安定になった記憶があります。
【女性は、好きな男性をつい目で追いかける】
男性が知っておくと得をする、女性の初歩的な行働特性をここで伝えしておきたい。
女性というのは好きな男性を、ヒマさえあれはじっと見つめているということだ。
あまりにもじっと見つめているために、視線を感じて振り返った瞬間、目が合うこともしばしばだ。
だから「あの子とはよく目が合うな」という女性がいたら、その女性は、あなたのことが好きである可能性が高い。
「どうして俺のことをじっと見ているんだ?」「気に入らないことでもあるのか?」中にはこうして不快感を持つ男性もいるかもしれないが、早合点というものだ。
なぜ、好きな男性のことをじっと見つめてしまうかといえば、女性は好きな男性を、少しでも多く自分の心のアルバムに綴(と)じておきたいからだ。
それ以外の理由など、何もない。
幼少期から大人になっても、女性の好きな男性に対する態度は何も変わっていないのだ。
もちろん女性の中には、あえて直接見ないように工夫を凝らしている人も多い。
いや、多くの女性は間接的、あるいは視界ギリギリで、意中の男性をじっくり観察しているものだ。
たとえば、明らかに窓を凝視している女性がいたら、それは窓に映る誰かを見ていることが多い。
もしあなたが窓に映った女性と目が合えば、かなりの確率で、その女性はあなたに興味を持っている可能性が高い。
女性は男性と違って、奇妙なものや生理的に受け付けないものに対しては、紹対に視線を向けない。
女性は唯一、好感を抱いたものに対してだけ視線を向ける生き物なのだ。
あるいは女性は、まっすぐ意中の男性を見ていなくても、目尻の一杯まで器用に見ることができる。
だから、意中の男性が目尻ギリギリの視界から消えてしまいそうになると、そのまま顔で追いかけることが多い。
これは、さすがに集中して観察していれば誰にでもよくわかる。
誰かと話していても、頭の中は上の空で、意中の男性のことで一杯なのだ。
心ここにあらずの状態の女性の顔があなたの移動したほうに動けば、それはチャンスだ。
コメント