短時間で「痩せ+筋トレ」効果が得られえる運動

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結構前になりますが、「筋トレ」を調べていたら「HIIT」(ヒート・ヒット)という運動方法があることに出会いました。



「HIIT」とは、「高強度の負荷のかかる運動と休憩を短い間隔で繰り返すトレーニング」です。



ジョギングなどを「中強度の負荷を、長時間持続的に与える運動」とするならは、HIITは「高強度の負荷を、短時間で断続的に与える運動」と表現できます。



「一定時間だけ集中的に高い負荷をかけ、一定時間休み(もしくは負荷を低くし)、再度、負荷をかける。これを短いピッチで繰り返す」のがHIITです。




実際にHIITで行う運動については、さまざまな種類があります。

室内の場合:高速スクワット・高速バービー・高速ジャンピングなど。

室外の場合:短距離ダッシュなど。

ジムの場合:ランニングマシン・フィットネスバイク・エアロバイクなど。


行う運動の種類がたくさんあるということは、かける負荷、1回の連続運動時間、休憩時間、セット回数など無限に組み合わせることができます。


HIITは、なるべく多くの筋肉を使うとさらに効果的なので、運動メニューは複数の種類を組み合わせるのがお勧めです。


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HIITと特徴として

〇専用器具を使わない。

〇自宅でできる。

〇できるだけ全身を使う。

〇できるだけ大きな筋肉を使う。

〇バランスよく体質改善する。



「筋肉」や「高強度の負荷」といった表現ばかりみると、まるでHIITは筋トレのように思えるかもしれませんが、そうではなくどんな組み合わせにしても、高強度かつ高速で運動をすると、筋肉が疲れるだけでなく、息が切れます。


「ゼーゼー」「ハーハー」と必死に酸素を取り込もうとする状態になります。


そしてこの「ゼーゼー」「ハーハー」こそ、HIITの大きな特徴である持久力のアップ(有酸素運動=最大酸素摂取量の向上)につながる部分です。


つまり、HIITは、筋トレなどの無酸素運動とジョギングなどの有酸素運動との「いいとこどり」ができるのです。


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HIITは全身の筋肉に高い負荷をかけますので、長時間行ったり、毎日行う必要はありません。


もし、毎日体を動かしたいのなら、HIITをやらない日は軽いジョギングをするくらいでOKです。


私なんかは、毎日なんてとても無理で・・・週1回?2週に1回くらいしかできません。


あくまで自分の「運動能力」を把握して、事故やケガのないように早めにお伝えいたします。



【HIITの効果・効能】の紹介


〇体力・持久力のアップ → 最大酸素摂取量のアップ・心肺機能アップ。

〇ダイエット効果 → 基礎代謝のアップ・中性脂肪を落とす・太りにくい体質になる。

〇筋トレ → 速筋と遅筋の強化・機敏さアップ。

〇血糖値を正常に → 血糖値の改善・インシュリン感受性の増加。

〇血管の若返り → 血圧の改善・善玉、悪玉コレステロールの正常化。

〇脳の老化防止 → 脳細胞の増加・高次脳機能の改善。


持久力アップから、脂肪燃焼や筋トレの効果だけだはなく、現代人が気になるさまざまな病気や症状を予防・改善してくれます。


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ムキムキの筋肉をつけたいなら、やはり筋トレが最強です。


フルマラソンなどに出場する目的なら、やはり走り込んで足を鍛えなければなりません。


ただ「HIIT」は、従来の運動に比べて圧倒的に短い時間で終わり、さらにオールラウンドの効果が期待できる。超効率のいい運動方法なのです。


佐藤さん
佐藤さん

YouTubeでも「HIIT」を紹介、実践している動画をアップしている方がいらっしゃいます。おすすめYouTuberさん → フィットネスメイトfitness mate さん。私がHIITをやるときは彼の動画に合わせてやっています。



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