【テレビを見ながら食べている「アレ」が最強に太る食べ物】

食事・運動・仕事

もっとも「肥満の原因」になる食べ物がわかっています。

マーガリンやバター、揚げ物、油でソテーしたもの、ポテトチップス、フライドポテト、加工肉、砂糖入り清涼飲料水など、肥満の原因といわれている食べ物を調べたところ、もっとも太る食べ物はポテトチップスだということがわかっています。

ポテトチップスは油脂の量がかなり多い食べ物です。

100グラムあたり、およそ400キロカロリーにもなります。

さらに、食べてもあまりお腹がふくらまないため、満足度が少なく、たくさん食べてしまう・・・

ポテトチップスがもっとも太る食べ物となった原因は、次の3つです。

〇少し食べるだけでも、高カロリーになる。

〇お腹がふくらまない為、どんどん食べすすんでしまう。

〇油脂が多く、食欲を暴走させる。

なお、2位はフライドポテト、3位はソーセージやベーコンといった加工肉でした。

その他にも、

アイスクリーム:高脂肪、高糖質であるため、少量でもかなりのカロリーがありますが、満腹感は得られにくいとされています。

ケーキやクッキー:砂糖やバターが多く含まれるため、高カロリーですが、満腹感は得られにくいとされています。

ジュースやスムージー: 果物から作られたジュースやスムージーは、カロリーが高く、砂糖が多く含まれる場合もありますが、満腹感は得られにくい傾向があります。

これらの食べ物は、楽しむために食べることが多く、過剰に摂取することがあり、適量を守って食べることが大切です。

【雑談】

単純に考えても高カロリーで満腹感が少ない、「摂取カロリー<消費カロリー」になってしまいます・・・

おいしいですよね、誰もが食べたことがあり、「おいしい」と感じるはずです。

大好きなお菓子を手に取って「カロリー」を確認してみてください。

私はダイエット中に手に取る商品のカロリーを確認していましたが、特に多いのは「お菓子」全般です。

手に取った「お菓子」の箱の裏を確認してみてください。

ビックリしますよ!

ちなみに痩せる最強の食べ物は食物繊維です。

脳に働きかけて、食欲をダイレクトに抑える効果があることがわかっています。

食物繊維を食べると痩せるということは、さまざまな実験で結果が出ているので間違いありません。

食物繊維は腸内細菌のエサになり、大腸で食物繊維が消化されると、短鎖脂肪酸の酢酸というものがでます。

この酢酸が脳に働きかけて食欲を抑えているのではないかといわれています。

ご紹介した鈴木裕さんの「最高の体調」の中にも、食物繊維を1日10グラム食べるごとに、死亡率が11%も下がるという研究があります。

本書の中にも、ブルーベリーやココアパウダーをすすめており、ブルーベリーは1日100グラムから、ココアパウダーは大さじ3~4杯から始めるのかいいとのことです。

【雑談】

ちなみに私は、週3~4回ヨーグルトに冷凍のブルーベリーを入れて食しています。

以前、「ダイエットをしよう」と6ヶ月間、「野菜」と「鳥のささみ」を中心にして78キロから64キロまで落とせました。

ウエストは102センチから81センチ、仕事のストレスと不規則な生活が「肥満」まではいかないですが、「だらしない体系」になってしまいました。

食を変えて、職も変えて、不規則な生活習慣も変えて、考えを変えて、知識を増やして、行動・実行してみました。

途中、何度も「楽」な方に流れそうになり、流されたこともありましたが、修正しました。

何かを目指すのであれば、まずは「小さく始める」ことから始めませんか?

↓ 関連記事

クオリティ・ダイエット

体にいい食べ物

腸がよろこぶ食べ物は「お・な・か・は・す・き・や・よ」

コメント